2010年10月8日金曜日

候。

秋の夜長もなんのその。

立石は二毛作にてまったりし候。


たまには拙も名写真を狙いけり。

聳えたるは、杉玉櫓。




この日は恒例のゴルフなるも、

人望のなせる業かなんと参加2名なり。


しかたなしと河川敷にて、

打てども打てども右に曲る球を見送り候へば、

体が悲鳴をあげ始め、早々に湯処へと非難し候。


そして辿りつきたる立石の地。

思い起こせばこの日唯一の極楽。


後を辿れば錦糸町。

銀玉をはじきたりて、一攫千金を目するも、浅はかなり。

毎度毎度も学習せず、描きし夢物語は金と共に泡の彼方。


ならば仕方なしと安息を求め、思い出の地たるは亀戸。

与党は揉めてもこちらは揉めぬ。

ブドウ酒を求めて着きたらば、店内暗く、休業日のにほい。

これ痛恨の極み成。


途方に暮れ、最早思いつきたるは、終着の大吉に候。

一方気分は大凶成。


さてこの日の唯一の相方は、




変わらずのんき輩であり候。

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