あの時、
僕のおじいちゃんが神戸にいたので、
テレビの映像と電話のつながらない現実の間で
嗚咽しそうな不安感があった。
今回、こんな気持ちの人が今何人いるだろう。
神戸のときは子供だった自分が、今は大人になり子供もできた。
家族と離れ、連絡がとれないのは本当に辛い。
僕でさえ家族と連絡が取れたのは発生から2時間後だったから、
すごく心配した。
僕の街もこんな感じで、部屋にも穴が開いてしまったし、
さらには液状化で道路も真っ白だが、
そんなことはどうでもいいくらいテレビの向こうは残酷だ。
とりあえず自分にできることをやりきるしかない。
2011年3月14日月曜日
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