夜のギャング

先日さっちゃんが風邪をひいたとお話しましたが、

「わ、私もひいちゃった」って奥さん。

こりゃ、嵐の予感か。


家に帰ってみると、39度もあるじゃない。

その横には自分は直りかけてすっかり元気なさっちゃんが。

こりゃ、嵐だ。


とりあえず奥さんに解熱剤を飲ませて、はいおやすみ。

さあ、２人でどうしましょう。


ちなみにさっちゃんはママのおっぱいにかじりついていないと寝ません。

ない時の「泣き暴れ」っぷりといったら、いと恐ろしや。


今日はママがダウンした上に、薬を飲んだので母乳もアウト。

よ、夜が怖い。



１２時。

夏の蝉なんかかわいいもんよ、とばかりの轟音。

しかも術なし。


どうする。どうする。


人形、だめ。

絵本、だめ。


どうする。どうする。


というか、半分寝ぼけながら泣いているので、

パパを認識できてないのです。

ママ以外みんな敵状態。


どうする。どうする。


じゃ完全に起こすか、ということで、

無意味に振り回してみたり、

水を触らせてみたりしましたが、

うーん、逆効果。


その後はとりあえず外に出て、なだめてすかして、

結局朝までそんなことを。

（よーこんなに泣く体力あるわい！）


ぐったりであります。

朝、妙にご機嫌なのもむかつく。


ああ、俺が風邪ひきたい。


くたびれショック！


ママはやく良くなってね。

ほんまに。